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弁護士 / シニアアソシエイト

金子 禄昌

YOSHIMASA
KANEKO

司法修習(67期) 東京弁護士会
金融機関の法務部において、契約書の作成・審査、法律相談(人事労務、Fintech、個人情報保護、銀行法、金融商品取引法、景品表示法等)、訴訟、ADR、債権回収等に従事する。
社内弁護士の経験を生かし、クライアント企業の体制に応じたきめ細やかなサービスを提供する。

知財案件を担当したいと
”原点回帰”

金子 禄昌

ネクセル総合法律事務所に入所を決めたきっかけは?

弊所に入所する前は、銀行の法務部で仕事をしていました。前職では、手厚く指導いただきましたし、また、幅広い経験を積ませていただきましたが、もっと専門的なことをしたいと思うようになりました。弁護士を志した当初は知財案件をやりたいと考えていたこともあり、”原点回帰”しようという事で、弊所の扉を叩きました。
入所してから、もう5年以上になりました。アソシエイトとしてはかなり古株ですね。
特許や商標の訴訟等、念願だった知財案件も数えきれないほど担当することができました。

実際に入所しての印象は
いかがでしたか?

非常にプロ意識の高い事務所だと思います。全弁護士が、質の高い仕事をすべく、業務に打ち込んでいますね。他方で、質の高い仕事をしていれば、比較的自由に過ごすことができる事務所です。定期的にリモートで仕事をしており、子どもの保育園の送り迎えや家事等と両立しています。最近は、離島でワーケーションできないものか、と思案しています(笑)。
また、若手の弁護士が多いこともあり、堅苦しい雰囲気でないところがよいところだと思います。 何か悩ましい問題があると、近くの席の弁護士とよくディスカッションをして、問題点を整理しています。

金子 禄昌

能力の成長や経験の積み重ね
を強く実感できる
金子 禄昌

現在はどのような業務を
担当していますか?

企業法務案件と知財案件がほとんどですが、離婚や相続等の案件も担当しています。法律相談や契約書のドラフト・レビューだけでなく、常時、裁判も担当しています。
担当した案件で強く印象に残っているのは、入所直後に担当した知財案件です。無関係の第三者に出願されてしまった商標に関して、特許庁で無効審判を行うという案件でした。このような商標出願は、剽窃的商標出願や悪意の商標出願と呼ばれ、社会問題にもなっています。初めての知財案件で勝つことができたという点ももちろんありますが、依頼者を助け、社会問題を解決するという弁護士の仕事の意義を強く感じたというところもあって、強く印象に残っています。
今後は、弊所の他の弁護士が携わっていない分野にチャレンジしたいと思っています。その結果として、所内でシナジーが生まれていけばよいですね。

これから入ってくる皆さんに向けて
メッセージをお願いします。

弊所の案件は、定型的なものがほぼなく、難解なものが多いため、頭をフル回転させることが常に求められますし、検討に時間がかかるものもありますので、コスパ・タイパといった観点では、よくない案件もあると思います。ただ、そのような案件を日常的に担当していきますので、必然的に、自信の能力の成長や経験の積み重ねを強く実感できるようになります。
弁護士として早く成長したい、可能性を切り開いていきたい、という方には、弊所は向いていると思いますね。

金子 禄昌

金子 禄昌

金子弁護士の休日の過ごし方

休日は、子どもが小さいこともあり、基本的に家族で過ごしています。また、日頃からランニングをしているので、フルマラソンやウルトラマラソンの大会に出場することもあります。家族旅行を兼ね、遠方の大会に出場して、美味しい食事と温泉を満喫するのが好きですね。

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