スタートアップ支援

スタートアップは各フェーズに応じて要求されるサポートの内容・性質が変わっていくことが通常です。弊所では、法人設立から各投資ラウンドの交渉・実行、その後のイグジットを踏まえた内部体制構築支援等、多数のサポート実績がございます。

また、弊所所属弁護士がクライアントのスタートアップクライアントに出向することにより、法務部長のような立場で内部的に体制構築支援を行った事例もございます。スタートアップクライアントのニーズに即した最適なチーム構成、サポート内容をご提案いたします。

スタートアップはイグジットに向けて様々なスキームを駆使して資金調達を行い、ビジネスをスケールさせていきます。

弊所では、資本政策や調達手法（出資、融資）のアドバイスといった戦略的なものから、種類株式や新株予約権等を利用したスキームのご提案を積極的に行います。また、ご依頼内容に応じて、提携している公認会計士、税理士とチームを組成した上で、実効的なサポートを行うよう心掛けております。

スタートアップにとって、知財戦略は、事業環境における競争優位性の確保のみならず、資金調達や人材獲得にまで影響を与える非常に重要なものです。

弊所では、コア技術の権利化のみに留まらず、事業内容や競合他社の権利状況を吟味した出願戦略をご提案の上、定期的なアップデートを実施することによる知財戦略の深化に務めます。

また、弁護士と弁理士の連携によって、大企業とのアライアンス戦略、大学等の学術機関との共同研究開発等、スタートアップ特有の知的財産が絡む問題点への解決に対応いたします。